AVIC-H99 純正外HDD増設



 私の利用しているナビはカロッツェリア(パイオニア)のAVIC-H99 + AVIC-V07MDという組み合わせなのですが、このナビにはミュージックサーバという機能があります。CDを再生すると、それををどんどんmp3形式でHDD内に取り込んでくれるという機能です。

 私としては最初は必要性に疑問を持った、(シチュエーションが考えることができなかった)のですが、何十枚というCDを持ち運ぶ必要が無くジュークボックスとしてHDDが利用できるという意味で今は手放せない機能となりました。

 ただし、標準の(地図が入っている)HDDでは残り容量が少なく、せいぜい20枚程度で一杯になってしまいます。


 そこで増設HDDスロットが用意されているのですが、ここに差し込む純正HDDは10GBしかラインアップが無く(2002/11現在)、それも2万円以上と少々コストパフォーマンスの悪いものとなってしまっています。
(耐衝撃性に優れるよう、プラッタ表面に加工がしてあるそうなのですが・・・)

 マニュアルには「純正外HDDを差し込むと、以後PCでも使えなくなる」という文句が書いてあるのですが、ネット上を色々検索した結果、純正外(バルク)のHDDも利用できるようですので差し込んでみました。


■注意!
 以下の作業は慎重に行って下さい。
 最悪の場合、本体のヒューズが飛ぶなど、全く起動しなくなる恐れがあります。その場合メーカ保証は受けられないと思われます。
 あくまで自己責任でお願い致します。


■ 準備

 今回はLibretto L1HDD換装によって取り出して余っているMK4018GAPを用います。
 純正HDDは10GBですので4倍の容量があることになります。

 PCで使っていた既存のパーティションは削除し、購入時の状態に戻してから臨みました。

 カーナビには常時電源が供給されていますので、念のためにバッテリのマイナス端子を外しておきます。


■ 取り外し

 HDDは図の箇所に入っています。
 って言わなくても書いてあるから解りますね。

 まず、前面パネルを外します。

 前面のネジ2つを外し、右側から引っ張る形で蓋を外します。
 最初はちょっとコツが要るかもしれません。
 すると金属カバーが現れます。
 固定してあるネジ4つを外すとHDDが現れます。
 黒色のテープを引っ張るとHDDが取り出せます。


■ 標準HDD

 取り出したHDDは、MK1016GAP(10GB)。Libretto L1〜2に搭載のHDDと同じですね。
 但し、Jロットという見慣れないロット。これがプラッタ対策済みのロットなのでしょうか?

 後の作業のためにHDDをプレートから外します。


■ 差し込み

 まず、取り外したプレートに新しいHDDを裏返しに乗せます。(写真)
 そして、更にこれを裏返しにして、下側のガイドレールに差し込みます。

 ストリームの場合2DINユニットは微妙に下向きになっていますので、左右にずれないよう指で押さえながらゆっくりとスライドさせていき、指で届かなくなってからは慎重にHDDを離しプレートを取り出します。
 するとHDDがスロットの上に乗った位置になりますのでHDDを押し込むだけで正常な位置に差し込まれます。

 そのままではガタついて不安ですので、緩衝材の切れ端を差し込んで固定しました。

 このような感じになればOKかと思います。

 あとは取り外し工程とは逆の手順で組み立てれば作業終了です。


■ 確認

 真っ昼間の太陽位置の時に撮影したため、必要以上に画面上のホコリが目立ってます。(^^;;

 取り付けに成功した場合、左のような画面が出ます。
 
 ナビ用のHDDに取り込まれていたmp3データを新HDDに転送しています。
 無事終了すれば、SOURCE OFFの状態になります。


■ まとめ

 無事40GBになり、残り容量は99%となりました。
 「追加HDD OK」で確認することができます。
 標準の4倍ですから、CD 600枚分のmp3データが格納できることになり、想像する限り無限大に近い容量です。

 さて、これから自宅にあるCDを順次取り込んでいこうと思いますが、全部入れても満杯にはならないでしょうね。満足です。

#ちなみに、利用できるHDDは東芝製・IBM製どちらもOKのようですが、私としては純正と同じ東芝製をお奨め致します。


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